最低賃金1500円がつくる仕事と暮らし

後藤道夫・中澤秀一・木下武男・今野晴貴・福祉国家構想研究会編

大月書店、2018年10月刊行/46版256ページ/税別2000円

今、〈最賃1500円運動〉への期待が広がっている。地域経済を元気にする戦略など、その実現が切り開く社会への展望を示す。

安倍医療改革と皆保険体制の解体

岡﨑祐司・中村暁・横山壽一・福祉国家構想研究会編

大月書店、2015年3月刊行/46版200ページ/税別1800円

国民健康保険の都道府県化、医療提供体制の大改変、そして営利産業化は、国民にいかなる影響を及ぼすのか。その本質を読みとく。

ディーセントワークと新福祉国家構想

雇用のあり方研究会・伍賀一道・西谷敏・鷲見賢一郎・後藤道夫編

旬報社、2011年11月刊行/A5版212ページ/税別1500円

大震災からの復興をめざす今こそ雇用の劣化と働き方の貧困から脱却して、ディーセント・ワークの実現と福祉国家政策の確立を。

新たな福祉国家を展望する

福祉国家と基本法研究会・井上英夫・後藤道夫・渡辺治編

旬報社、2011年9月刊行/A5版236ページ/税別1500円

新福祉国家の具体的な構想を提言!安心して暮らせる社会の実現は可能だ!3.11後の日本の進むべき道を照らし出す!