コロナ禍で考えるー日本と世界の政治・社会情勢分析 ー

代表、副代表の関連論文を紹介いたします

岡田知弘(京都橘大学教授/京都大学名誉教授)

タイトル掲載誌
「新型コロナウィルス感染症にいかに立ち向かうか」(農業・農協問題研究第74 号2021.3)
「コロナ災害がみせた日本の姿と課題: 岡田知弘(おかだともひろ)さん 京都橘大学教授に聞く」(『経済』305 号2021.2)
「大災害の時代にどのように向き合うか: コロナ禍の下で迎えた東日本大震災一〇年(特集東日本大震災から一〇年)(『前衛』2021.3 p.13-29)
「瀬戸際の地方自治: 企図される惨事便乗型の制度改革(特集自治のある社会へ)」(『世界』(940):2021.1 p.74-83)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第1 回 コロナ禍で問われる国と地方自治体のあり方
民医連医療 2021年2 月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第2回 地方自治や地方自治体は、そもそもいつからあったのか①
民医連医療 2021年3 月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第3回 地方自治や地方自治体は、そもそもいつからあったのか②
民医連医療 2021年4 月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第4回 「革新自治体」の時代
民医連医療 2021年5 月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第5 回 現代の「地方分権」論と規制緩和・民営化
民医連医療 2021年6 月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第6 回 「平成の大合併」で地域はどうなったのか
民医連医療 2021年7 月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第7 回 大規模自治体における住民自治をめぐるせめぎ合い
民医連医療 2021年8 月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第8 回 増田レポート=「自治体消滅」論の何が問題か
民医連医療 2021年9 月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第9 回 「地方創生」とは何だったのか (その1 )
民医連医療 2021年10 月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第10回 「地方創生」とは何だったのか(その2 )
民医連医療 2021年11月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第11回 「自治体戦略2040構想」とは何か
民医連医療 2021年12 月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第12回 「公共サービスの産業化」と「Society 5.0」
民医連医療 2022年1月号
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために
第13回 コロナ下での第32次地方制度調査会答申
民医連医療 2022年2 月号

後藤道夫(都留文科大学名誉教授)

タイトル掲載誌備考
「極貧がつくられる社会と雇用: 「貧」から「困」へ(特集コロナ災害下の貧と困: 自助か、連帯か)」(『世界』(939):2020.12 p.96-105)       PDF
「新自由主義改革と子育て世帯: 中間階層化・低所得化・格差の長期拡大/固定」(『季刊保育問題研究』(306):2020.12 p.133-145)PDF
「コロナ禍が露わにした〈規制撤廃と「家計補助」処遇〉併存の蓄積:雇用保険を中心に(特集新型コロナウイルス禍における労働法・労働政策のあり方)」(『労働法律旬報』(1975・1976):2021.1.25 p.6-16) PDF
「コロナ禍による雇用収縮が照らし出すもの(特集パンデミック後の社会保障とその運動)」(『全労連』(288):2021.2 p.14-22) PDF
「世帯分布・生活維持構造の大変動と女性の異常な低賃金の持続──コロナ禍による生活困窮が露わにしたもの」(労働総研クウォータリーNo.119 2021.3) PDF
「雇用に即した所得補償の再興──低所得多就業世帯を受け止める」(『響き合う街で』97 号2021.5) PDF
「コロナ禍による困窮の放置──開発主義枠組みの新自由主義的継承・改悪」『法と民主主義』NO.560  2021年7月 PDF
インフォーマルケアの社会的保障と『休業』非営利・協同総合研究所いのちとくらし 研究所ニュースNo.76(2021.11.30) PDF

二宮厚美(神戸大学名誉教授)

タイトル掲載誌
「ポスト・コロナ型ニューディール構想の対抗関係」(『経済』(309):2021.6)
「特別インタビュー敗戦処理・菅短命政権の新自由主義的強権政治: 3 つのニューディールの潮流のなかで神戸大学名誉教授二宮厚美さん(特集"コロナ後"のあるべき社会を考える)」(季刊自治と分権(82):2021.冬p.42-59
「コロナ危機打開のための新福祉国家戦略(特集コロナ危機で顕在化した課題を克服するために)」(『月刊保団連(1332):2020.10)
「コロナ恐慌打開に向けた新福祉国家戦略(特集新型コロナで表面化した新自由主義の脆さ)」(『全労連』(283):2020.9 p.1-13

蓑輪明子(名城大学経済学部准教授)

タイトル掲載誌
コロナ禍のケアの現状は何を問いかけているのかー女性・非正規にも及ぶ対策は緊急ー(『前衛』 2021年11月号)
「ジェンダー平等戦略を改めて考える──女性の労働問題と貧困を克服するために」(『「経済』No.306 2021.3)
「サービス経済化と女性の労働力化の問題点」(『POSSE』vol.47 2021.3)
「鼎談コロナで顕在化した日本の女性差別をどう乗り越えるか: 市場化される公共サービスとケアワーク、そこでの労働運動の役割(『POSSE』vol.47 2021.3)
「保育をめぐる困難と課題: 保育労働者の処遇から(特集コロナ禍における保育所の役割)(『住民と自治』(693):2021.
コロナ禍が露わにした社会の危機 コロナ禍が女性に与える影響を考える民医連医療 2021年5 月号
「非正規雇用で働く女性の生活困窮」『都市問題』112巻7号、2021年7月号
「コロナ禍のケアの現状は何を問いかけているのか」『前衛』1106号、2021年11月
「家族の多就業化からみる学生の貧困」日本子どもを守る会日本子どもを守る会『子ども白書』2021年、かもがわ出版

岡崎祐司(佛教大学社会福祉学部教授)

タイトル掲載誌
「求められる専門知に謙虚に学び、政策知をさまざまに活用し、生活知を生かせる対策をとる政治を: 強権政治とは、新型コロナウイルス対策をとる能力がない政治(『ねっとわーく京都』(384)
「全世代型社会保障」の克服と人権保障型社会保障への道民医連医療2020年9月号
自助・共助・公助の本質を考えるー19世紀型の自助から、現代のセルフヘルプと公の責任へ(『月刊保険診療』(1573):2021.3 p.52-57

関耕平(島根大学経済学部教授)

タイトル掲載誌
「地域の再生と公共部門の役割: コロナ禍後の地域社会を展望して(特集 コロナ不況から、地域をどう再生するか)」(『季刊自治と分権』(83):2021.春)
「地方自治と農山村の現実から考えるコロナ禍以後の社会の姿(パンデミックから"いのちと暮らし"をまもる; 日本の労働・生活・地域社会への影響)(『学習の友』2020.8 #パンデミックからいのちと暮らしをまもるp.68-76)

二宮元(琉球大学法文学部准教授)

タイトル掲載誌
「新自由主義がもたらした災厄としての新型コロナ危機」(『前衛』2020.10p.86-94)

世取山洋介(新潟大学教育学部教授)

タイトル掲載誌
「新型コロナウイルス感染症の拡大と子どもの権利(特集新型コロナウイルス問題があぶり出したもの)」(『法と民主主義』(549):2020.6 p.34-37)
「子どもの権利としての「親密な人間関係の保障」とコロナ対策との両立を(コロナ禍の中で保育の未来を展望する)」(『保育の研究』(29):2021.3 p.13-19)
コロナ禍が露わにした社会の危機 
コロナ禍のもとでの教育政策はどうなったのか、どうなるのか
民医連医療 2021年10 月号